道の駅併設の巨大スーパー銭湯
昭和銭湯 里山の湯(岐阜美濃加茂)
本日の車中泊地は、岐阜県美濃加茂市にある道の駅「日本昭和村」。
昭和時代のなつかしい雰囲気漂うテーマパークも併設されている、
3000台もの巨大な駐車場がある道の駅です。
この日の行程では、道中に「温泉博士」「まっとうな温泉」ともに使える施設はなく、無料入浴できませんでした。
それに加えて、この愛知県北部~岐阜県南部って、あまりええ泉質の湧き立つ温泉地もないんですよね。
こういう時は、車中泊地に一番近いとこでその日の仕上げ湯をするのが理想ですが、
ちょうどここ「日本昭和村」に、日帰り入浴施設が併設されているんですよ。
昭和銭湯「里山の湯」を利用いたします。
非常に綺麗なスーパー銭湯なんですけど、この日はGWのまっただ中・・・
相当な混雑は予想してましたけどすごい人・・・
入ってすぐの休憩処も、ご覧の大混雑です。
みっしり人で埋まってる浴槽ってめちゃ嫌いの私なので、
非常にイヤなんですけど、今日はもう仕方ない・・・
営業時間。
あと入浴料は、こういうスーパー銭湯にしては案外安く、大人620円でした。
ただそれがなぜなのかは、浸かってみて判明します。
こちらが内湯。
この浴場に入ると、脱衣場での混雑さは全くなくって、広々してる。
そう、すっごくスペースが広いんですよ。
ただ、この内湯は白湯と書かれていましたので、私はあまり興味ない。
さあ、温泉を目指して外へ出ます。
露天の一部。
ここ露天風呂スペースも、内湯と同じように広々しており、
ちょうど、裏山を眺めながらの入浴できるようになっています。
そう、山が塀代わりになっているので、閉塞感がないんよな。
しかし、ここが温泉みたいなんやけど、内湯と変わらない無色透明の何の変哲もないお湯なんよね。
では、なぜか泉質表で分析してみましょう。
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で無臭のアルカリ泉と書かれていますが、
温泉の素を溶かしただけなんですよ・・・天然温泉ではありません。
そりゃ、家の浴槽に温泉の素を入れたようなお湯やもんね。
アルカリ系のヌルヌル感も全くなく、泉質を感じないはずやわ。
こっちの露天の壺湯は、緑色をしています。
こういうバスクリンみたいなのが好きな施設みたいですね(^^;)
最後、併設レストランの食事メニュー。
ここのご当地らしさは全くなく、平凡です。
なるほどね~こういう地のスーパー銭湯にしては入浴料お安めなのは、
温泉を管理せずに済んでるからやねんな。
ただここで車中泊にすると、風呂上りにレストランで呑めますね(^^)
私は既に食材購入してるから、車ん中で晩酌で~す♪
各25点満点
かけ流し度 : 3点(人工泉)
施設充実度 :18点
お値打ち度 :17点
風情・快適度:14点
総合評価 :52点 評価Cランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1
電話:0574-23-0226
営業時間:10:00~21:30(閉館22:00)
定休日:無休(但しメンテナンス休業あり)
駐車場:あり 3000台(無料)
入浴料:大人620円、小人(4歳~小学生)300円
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