全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行

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大沢温泉 菊水館(岩手花巻)宿泊温泉編

大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

今回の旅、初めての温泉宿宿泊。
長旅でしたので、何度かは車中泊ではなく、
宿宿泊をしようと思っていましたが、
予算は1泊2食8000円前後までで、名湯をもつ宿。
その条件にあったのが、こちら「大沢温泉 菊水館」です。

結構、歴史を感じる巨大な敷地の宿です。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

まず、こちらが「山水閣」。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

非常に綺麗で、高級感を感じます。
もちろん、今回の予算ではこちらには宿泊できません。



こちらが「自炊部」。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

自身で自炊が基本の館で、相当古いです

そして、今回、私が泊まる「菊水館」。
トップの写真です。
トイレは共同、ちょっとこちらも古めの建物です。
楽天トラベルの予約で、1泊2食付7300円でとれました。

そのお部屋はこんな感じ。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

壁も薄く、隣の部屋の声も丸聞こえだが、
一人でゆったりくつろぐには申し分ない。

机上。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

窓からの眺めもこんな感じ。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

ええですよね~♪
ずっと窓際に座って、PCいじってました。

そして期待の温泉です!
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

アルカリ性単純温泉。
源泉温度51.0度で、PH9.0です。
こちらが加水、加温なしでのかけ流し。
一部、循環とのことでした。
どの浴槽も同じような泉質なので、先に感想述べますと、
すっきりツルツルのアルカリ泉。
あまり特徴はないです、全国あちこち、よくありがちやと思いますね。

但し、色んな建物に様々な浴槽があるので、
温泉めぐりできるのがこの宿の魅力。

まず、こちらが「山水館」にある「豊沢の湯」
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

半露天になっており、一番綺麗な浴室。
さすがに落ち着く空間を醸し出しています。

夜の眺めもこんな感じで。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

情緒ありますでしょ。

そして、こちらが、「自炊部」にある「薬師湯」。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

もう1枚。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

古いタイプの内湯です。
閉塞感があり、ちょっと利用しただけ。

で、ここはなんと言っても、この混浴露天風呂。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

「大沢の湯」です。
川沿いにある、あちこちから丸見えの露天風呂。
女性用の脱衣所もありますが、
非常に、女性には抵抗あるでしょう。
お湯は透明やし、水着はもちろん、バスタオル巻きも不可。
それにこちらに入らなくても、
川沿いに女性専用露天もありますからね。

その泉質表。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

ほぼ他と同じですね。

朝になって、橋の上から撮りました。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

ご覧の通りの丸見え状態。

露天風呂から見た図。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

その分、こっちからの眺めも素晴らしいです。

最後に「菊水館」にあります「南部の湯」。
大沢温泉 菊水館 施設温泉編(岩手花巻)

内湯になりますが、非常に開放感あります。

温泉三昧ができる宿。
特に混浴露天「大沢の湯」が素晴らしい!
泉質はありがちではあるが、ほぼ完全源泉かけ流しやし、
周りの風景も情緒があります。
「菊水館」はちょっと古い印象がありますので、
次回宿泊するとすれば、「山水閣」ですね。
岩手県花巻市「大沢温泉 菊水館」夕食編の記事はこちら!
岩手県花巻市「大沢温泉 菊水館」朝食編の記事はこちら!

各25点満点
かけ流し度 :19点
施設充実度 :20点
お値打ち度 :23点
風情・快適度:25点
総合評価  :87点 評価Aランク
(総合評価のみ100点満点)

住所:岩手県花巻市湯口大沢181
電話:0198-25-2021
日帰り営業時間:8:00~20:30
定休日:無休
日帰り入浴料:大人500円、小人(2歳~小学生)300円



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